接続先ごとにキーマップを変える
Windows PC と Mac や iPad など複数の OS とペアリングしている場合、OS ごとに必要なキーマップが違っていて困ります。
DYA Dash には、接続先(BLE1, 2, 3, 4, USB)ごとにデフォルトレイヤーを切り替える機能が実装されています。
左手左下キー + 左手設定ボタン左を押すたびに、現在選択されている接続先のデフォルトレイヤーが 1 → 2 → 3 → 4 … と切り替わります。
ファームウェアで設定された最大値まで上がると 1 に戻ります。
切り替え中はアクティブなレイヤーが左右の LED に表示されるので、どのレイヤーがデフォルトに設置されたかが容易にわかるようになっています。
- レイヤー1はベースレイヤーで常にアクティブになので、左の一つ目の LED は常に点灯します
- レイヤー8は ConfigLayer で、左手左下キーを押している間アクティブになるのでこの操作中常に点灯します。
- LED の色はレイヤーごとに OS のイメージに合いそうな色を選んでファームウェアで設定しています。
- Layer2: Windows 空色
- Layer3: Mac 赤色
- Layer4: iOS 白色
- Layer5: Linux オレンジ
- 上のマッピングはあくまでおすすめとして設定してだけなので、どのレイヤーをどの OS 向けに割り当てるかは自由です。
アクティブなレイヤーの確認
Section titled “アクティブなレイヤーの確認”左手左下+左手 b を押すと、現在アクティブなレイヤーが左右の LED に表示されます。
LED は左手左から順にレイヤー1、2、3、4 … と レイヤー8まで表示に対応しています。